第147回芥川賞と直木賞の選考会が7月17日に
東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、
芥川賞は鹿島田真希さんの「冥土めぐり」に決まりました。
鹿島田さんは候補4回目での受賞。
裕福だった過去に執着し、借金を重ねる母と弟。
一族の災厄から逃れたはずの奈津子だが、突然、夫が不治の病にかかる。
だがそれは、奇跡のような幸運だった―夫とめぐる失われた過去への旅。
Amazonより引用
直木賞は辻村深月さんの「鍵のない夢を見る」でした。
辻村さんは候補3回目での受賞だそうです。
望むことは、罪ですか?彼氏が欲しい、結婚したい、ママになりたい、
普通に幸せになりたい。そんな願いが転落を呼び込む。
ささやかな夢を叶える鍵を求めて5人の女は岐路に立たされる。待望の最新短篇集。
Amazonより引用
贈呈式は8月中旬に東京都内で開かれる予定です。。
朝井リョウさんが平成生まれの初の直木賞作家になるか
注目を集めていましたが、今回は残念でした。
共通テーマ:芸能 |
nice!(0) |
トラックバック(0) |
編集